ランニングを始めて3週間。スマホでログをとってましたが
心拍数など詳細なログをとるためにスマートウォッチを購入しました。
購入したスマートウォッチはXiaomiの「Mi スマートバンド4」です。
今回は、Xiaomiの「Mi スマートバンド4」のメリット・デメリット、開封からアプリの設定などに
ついてご紹介していきたいと思います。
この記事はこんな人におススメ
- 運動の記録を手軽に残したい人
- スマートウォッチに興味がある人
- 安くて機能的なスマートウォッチを探している人
Xiaomi「Mi スマートバンド4」のデメリット
Xiaomi「Mi スマートバンド4」のデメリットは下記です。
- 充電はバンドから外してスタンドにセット
- GPSは非搭載
- 公式アプリ「Mi Fit」に広告が入る
順番に説明していきます。
充電はバンドから外して充電スタンドにセット
Xiaomi「Mi スマートバンド4」を充電するためには、バンドからコアの部分を外して充電スタンドにセットしなければいけません。
コアの部分は少し外れずらく初めはコツが必要です。でも慣れればそんなに難しくはないですね
また、充電は1時間程度で完了し20日間持つとのことです。毎日充電が必要というわけではないので負担は少ないですね。
バンドから外さずに充電できるスタンドも販売されているので、外すのが面倒な人は検討してみてください。
Xiaomi「Mi スマートバンド4」はGPSが非搭載
Xiaomi「Mi スマートバンド4」にはGPSが搭載されていません。
そのためランニングやウォーキングなどの距離は少しずれます。ただ、GPS搭載モデルは電池持ちが悪かったり高額だったりします。
お手頃価格で電池の持ちも大事という方にはXiaomi「Mi スマートバンド4」がおススメです。
公式アプリ「Mi Fit」に広告が入る
公式アプリの「Mi Fit」はアプリに広告がはいります。
そんなに邪魔ではないので問題はないかと思いますが、気になる方は注意しましょう。
私はGoogle Fitと連携して、Google Fitをメインにして管理しているのであまり問題にはなっていません。
Xiaomi「Mi スマートバンド4」のメリット
Xiaomi「Mi スマートバンド4」のメリットは下記です。
- 心拍数や睡眠記録、運動の記録ができる
- スマホと連動して通知がくる
- 価格が安い
- バンドの種類が豊富
- 文字盤のデザインも変更可能
- アラームやリマインダーに使える
- 防水なのでお風呂でもつけっぱなし
- 音楽操作や天気の確認も可能
順番に説明していきます。
心拍数や睡眠記録、運動の記録ができる
Xiaomi「Mi スマートバンド4」は心拍数や睡眠記録、運動の記録ができます。
この機能が欲しくて買っているはずなので説明不要かと思いますが、自動でログを取ってくれるので記録を確認するのが楽しくなります。
ログは公式アプリの「Mi Fit」や「Mi Fit」と連携できる「Google Fit」で確認することができます。
スマホと連動して通知がくる
これもスマートウォッチ全般のメリットになりますが、着信やメールなどスマホと連動して通知を受け取ることができます。
スマホだとカバンやポケットに入れて気づかないということも多いので便利な機能です。
Xiaomi「Mi スマートバンド4」は価格が安い
Xiaomi「Mi スマートバンド4」はスマートウォッチとしては価格がすごく安いです。
人気の「Fitbit」や「Apple Watch」は数万円するので購入に躊躇しますよね。
「Mi スマートバンド4」は3,000~4,000円で買えるのでお試し感覚で購入できます。
バンドの種類が豊富
Xiaomi「Mi スマートバンド4」はバンドからコアの部分を外すことができるので、バンドの種類を変えることができます。
いろんな種類のバンドが販売されているので、ステンレスのバンドや好きな色のバンドなどお気に入りのバンドを選んで着せ替えすることができます。
文字盤のデザインも変更可能
Xiaomi「Mi スマートバンド4」は文字盤のデザインも変更できます。
デジタル表示のメリットですね。他のスマートウォッチでもできるものは多いかと思いますが、アプリストアにいろんな着せ替えアプリが出ているのでお好きなデザインをダウンロードして文字盤の着せ替えも可能です。
「Mi Fit」アプリでカスタムもできるので、自分の好きな画像を表示させることもできますよ。
デフォルトで入っているもの以外のデザインを探したい方は下記のアプリで探すことができます。
その他にもいろんなアプリが出ているので探してみてください。
アラームやリマインダーに使える
Xiaomi「Mi スマート4」はアラームやリマインダーの設定もできます。
スマホで設定している方が多いかと思いますが、電話通知と同様に気付かなかったという方も多いのではないでしょうか?
常に腕に着けておけば振動して教えてくれるので、気づかなかったということもなくなります。
5気圧防水対応でお風呂もOK
最大5mの5気圧防水に対応しているので、お風呂でもつけっぱなしでOKです。
スイミングをされている方もつけたままで泳ぐことができます。
お風呂の心拍数も問題なく測定できますよ。
音楽操作や天気の確認も可能
Xiaomi「Mi スマート4」は音楽操作が可能です。
この値段で音楽の操作まで出来るのはすごいですね。スマホを取り出すことなく操作できるのでめっちゃ便利です。
あとは天気の確認がなにげに便利。スマホで確認している方はアプリを起動してと面倒じゃないですか?
腕時計でサッと確認できるとすごく楽ですよ。
Xiaomi「Mi スマートバンド4」が到着したので開封します。
衝動的にポチってしまい、本日商品が到着しました。
早速開封していきます。
中にはスマートウォッチ本体と充電スタンド、取り扱い説明書の3点のシンプルな内容です。
説明書も簡易的な内容なのでアプリをダウンロードして設定していきましょう。
コアの部分を外す方法は、外側から押し込みます。
溝が彫ってありバンドにハマっていますので外側から押し込んで外しましょう。
充電スタンドはバスタブ型になっているので、そこにコアの部分をはめ込みんで充電します。
開封したては電池が少ないので、まずは充電しましょう。1時間程度で満充電となります。
公式ページによると電池は20日間持つとのことです。充電はバンドから外して充電スタンドにセットしなければならないので20日も電池が持つとうれしいですね。
Xiaomi「Mi スマートバンド4」のアプリと初期設定
まずはアプリをダウンロードしましょう。
アプリを起動して、アプリの説明通りに設定していきます。
概要としては下記のような流れとなります。
- スマートバンドとペアリング
- スマートバンドのファームウェアアップデート
- スマートバンドの設定(通知、位置情報、アラームなど)
設定にかかる時間としては、1時間もあれば十分かと思います。
通知関係は少し難しいかもしれませんが、「sysnishi(しすにし)」さんのサイトで詳しく解説されていましたので、下記のページを参考に設定してみてください。
【簡単設定】Mi Band 3、4の設定方法まとめ【Android・iPhone対応】
Google Fitと連携の仕方
ログアプリにGoogle Fitを使用している方もMi Fitと連携することでスマートウォッチとGoogle Fitを連携することができます。
連携の方法について説明していきます。
- Mi Fitアプリの「プロフィール」⇒「アカウントの追加」をタップ
- 「Google Fit」をタップ
- 「Google Fitを追加する」をタップ
- 連携したい「Google ID」を選びます。
- アカウントへのアクセス権について聞かれるので「許可」をタップ
これで、Google Fitにスマートウォッチのデータが追加されていきます。
Andoroid端末でLINE着信通知を受け取る方法
Andoroid端末の方は、デフォルトではLINEの通話着信通知がきません。
「Mi Bandage」というアプリで設定可能なので、LINEの通話着信通知を表示させたい方はインストールして設定しておきましょう。
詳しい設定方法は先ほどと同様に「sysnishi(しすにし)」さんのサイトで解説されていますので、下記のページを参考に設定してみてください。
【Mi Band 3、4設定】電話・LINE通話着信やアプリ通知を設定してMi Bandを最大限活用しよう!
iPhoneを使用されている方は、公式アプリの「Mi Fit」で設定可能です。
Xiaomi「Mi スマートバンド4」を使ってみた感想
1日使用してみた感想としては下記のような感じです。
- 軽くて重さを感じない
- 心拍数モニターが面白い
- 睡眠ログは結構正確
- アラームやリマインダーが便利
- 画面が結構きれい
- 端末を探す機能が意外に便利
装着した感じとしては、まず軽い!重さを特に感じないくらい軽いです。
あとは心拍数の測定が面白い。常時測定するように設定しておくと心拍数の変化が確認できるので後で見返すと、この時間は走っていたな。とか友達と話していて盛り上がってたじかんだな。なんか自分の状況と心拍数の変化をモニターできます。
睡眠ログは結構正確ですね。心拍数からモニターしてるんだと思うのですが深い睡眠と浅い睡眠に時間を記録してくれて自分の睡眠の質を確認できます。
リマインダー機能もうれしい機能です。
基本的にすぐに忘れてしまう性格なので腕時計で知らせてくれるとわすれません。
ディスプレイはフルカラーAMOLEDタッチディスプレイというやつですごく見やすいです。
タッチパネルもヌルヌルいい感じで動きます。
最後に個人的に感動した機能が、端末を探す機能です。私、家でスマホをよく無くします。
どこに行ったーとかよく言うんです。スマートウォッチから呼び出しができるので、この機能は重宝しそうです。
ランニング中の心拍数を測定する目的で購入したので、明日からのランニングが楽しみになってきました。走るのはいいんですけど、どのくらいのペースで走れば効果的かいまいちわからなかったのでいろいろ試してみたいです。
Xiaomi「Mi スマートバンド4」の評判(Twitter)
Xiaomi「Mi スマートバンド4」のTwitterでの評判です。
電池の持続時間についての評判が多いですね。
公式の案内通り抜群の電池持ちのようで25日無充電という方もいらっしゃいます。
素晴らしい電池の持ち具合です。
あとランナーの方が良く使用されているようですね。
今のところ自己最長だ
25日持ったら大満足よ#Miスマートバンド4 pic.twitter.com/94NEjHe4Af— てゃいガジェット (@telyai_gadget) April 1, 2020
スマートバンドによるランニング記録 細々取ってくれるから嬉しい 正月太りダイエット????????♀️????????
♯Miスマートバンド4 pic.twitter.com/lVWuirk6Js— ガッポイ (@GappoiHiro) January 5, 2020
Xiaomi「Mi スマートバンド4」は手頃な価格でスマートウォッチを体験できる優れもの
Xiaomi「Mi スマートバンド4」は手頃な価格でスマートウォッチを体験できる素晴らしい時計です。
数カ月前に時計が壊れてから時計なし生活を送っていたのですが、スマートウォッチを体感してみて早く買えばよかったと感じました。
Xiaomi「Mi スマートバンド4」は3,000~4,000円で購入できるので、機能が微妙でもいいかな?と思ってましたが想像以上に優秀です。
「Apple Watch」なんかと比べるとデザインも機能も物足りないかもしれませんが値段が十倍以上違います。
ホントにお手頃価格なので一度購入してスマートウォッチを体感してみては?
sorce:Xiaomi | Mi スマートバンド4