掃除機欲しいんだけど、どれがいいかな?
サイクロンとかいいよな~
そんな人におススメの掃除機が
パナソニック「MC-SR37G」です。
「MC-SR37G」はパナソニックのサイクロン式掃除機で、フィルターレスサイクロン・軽量・お手入れ簡単とスゴくおススメの掃除機です。
今回は、「MC-SR37G」を競合機種との比較を交えて紹介します。
※前モデルのMC-SR36G/MC-SR560Gの動画となります。
サイクロン式掃除機とは?
遠心分離の力でゴミと空気を分離する方式の掃除機のことをサイクロン式掃除機といいます。
サイクロン式の掃除機の中でも種類あります。
- フィルター式(遠心分離+フィルター)
- フィルターレス式(遠心分離2段式)
フィルターレス式はフィルター式に比べて断然お手入れがラクです。
サイクロン式の一番のデメリットはフィルター掃除が面倒!なのでフィルターレス式を選ばない理由はないです。
MC-SR37Gもフィルターレス式のサイクロン掃除機です。
紙パック式と比べてどう?
紙パック式と比較してサイクロン式のいい所は紙パックがいらないというところです。
紙パックがいらないので、ランニングコストがかかりません。
また、掃除機をかけたときにゴミを通さずに排気されるのできれいな空気が排出されます。
対して、デメリットはゴミ捨ての頻度です。
サイクロン式の特性上、頻繁にゴミ捨てやタンクの掃除をしないと吸引力が一気に低下します。
サイクロン式掃除機「MC-SR37G」の悪い所
サイクロン式掃除機「MC-SR37G」の悪い所は下記です。
- ヘッドが小さい
- ごみ捨て時にホコリが舞う
順番に説明します。
ヘッドが小さい
MC-SR37Gのヘッドは他社と比較すると小さいです。
ヘッドが小さい分、一度に掃除できる面積が減るため時間がかかります。
ヘッドの大きさは少し残念なところです。
ゴミ捨て時にホコリが舞う
すべてのサイクロン掃除機に言えることですが、ゴミ捨て時にはホコリが舞います。
ゴミ袋の中に突っ込んで捨てる、外で捨てるなどで対応しましょう。
サイクロン式掃除機「MC-SR37G」の良い所
サイクロン式掃除機「MC-SR37G」の良い所は下記です。
- とにかく軽い
- フィルターレスで掃除が簡単
- LED点灯で狭くて暗い所も掃除しやすい
- ハウスダストセンサー搭載で掃除が楽しくなる。
- 細かいところまで気配りされた設計
説明していきます。
とにかく軽い
MC-SR37G はとにかく軽いです。
本体重量は2.6kgで片手でラクラク持ち運びできます。
部屋数が多いと移動が多くなるため本体重量は軽いものがおすすめです。
フィルターレスで掃除が簡単
MC-SR37Gはフィルターレス式で、分解も簡単な構造になっているので掃除が簡単です。
部品はすべて水洗いOKなので、バケツに水をためてジャブジャブ洗えますよ。
サイクロン式は頻繁に掃除が必要なので、掃除のラクさは特に重要です。
LED点灯で狭くて暗い所も掃除しやすい
MC-SR37Gは掃除機のヘッドを外すとLEDが点灯します。
狭い箇所を掃除するとき暗くてきれいになったか分からないことないですか?
MC-SR37GはLEDが点灯するのでちゃんと確認できます。
ハウスダストセンサー搭載で掃除が楽しくなる
MC-SR37Gはハウスダストセンサーを搭載しています。
ゴミがあると赤いLEDが点灯し、ゴミの有無をお知らせしてくれます。
きれいになったか確認できるので楽しく掃除ができます。
細かいところまで気配りされた設計
MC-SR37Gには細かい箇所を掃除するヘッドやブラシが付属しているのですが、簡単に付け替えできたり本体に取り付けたりできるように設計されています。
絨毯やソファーのクッション下のゴミなんかはブラシで掻き出さないと取れないときもあるので簡単に付け替えできるとうれしいですね。
一番のお気に入りポイントがヘッドの着脱です。ペダルを足で踏んで取り外し可能です。
狭い場所を掃除するときに、いちいち持ち上げてヘッド外すの面倒なんですよね。
ヘッドを取り付けるときも持ち上げることなく簡単にヘッドに取り付けられます。
サイクロン式掃除機「MC-SR37G」と競合機種の比較
競合となる機種は下記となります。
- ダイソン:Ball Fluffy
- 東芝:トルネオ VC-SG710X
順番に紹介します。
ダイソン:Ball Fluffy
サイクロン式といえばダイソンというくらい有名ですね。
スティック式が有名ですがキャニスター式もあります。
ダイソンのメリットは、やはり吸引力です。CMでも有名なので皆さんご存知ですよね。
ただ、海外メーカーだけあってメンテナンス性がいまいちです。
MC-SR37Gと比べて価格も高いです。
東芝:トルネオ VC-SG710X
トルネオの売りは重量が2.3kgと本体重量が軽いことです。重量はMC-SR37Gよりも軽いです。
ただし、トルネオもダイソンと同様に価格が高いです 。また店頭で触ってみた感じだとゴミタンクの構造はMC-SR37Gの方が簡単ですね。
サイクロン式はゴミ捨ての頻度が高いのでタンクの構造は出来るだけ簡単な方がいいです。
サイクロン式掃除機「MC-SR37G」の上位機種「MC-SR570G」
MC-SR37Gには、上位機種のMC-SR570Gがあるのですが、MC-SR37Gで充分です。
MC-SR570Gとの違いは、親ノズルのLEDライト有無のみです。
狭いところを掃除するのは子ノズルがメインなので、子ノズルにLEDライトがあれば充分です。
サイクロン掃除機の注意点
デメリットの部分でも触れましたが、サイクロン掃除機を使う上での注意点は下記です。
- 毎回ゴミ捨てをしないと吸引力が低下する
- ゴミ捨ての際にホコリが舞う
- タンクの掃除は定期的にやろう
特にゴミ捨てをサボると故障の原因にもなるので気を付けましょう。
やっぱり安心のパナソニック!「MC-SR37G」が使いやすい!
MC-SR37Gはお手入れ簡単で軽量、価格も手ごろなサイクロン掃除機です。
ダイソンやトルネオと比較しても価格と機能のバランスが抜群です。さすがパナソニックさん、やっぱりトータルでみて使いやすいです。個人的なお気に入りポイントはタンク構造が簡単で分解がラクなところ。
サイクロン掃除機で1番ネックになるのはゴミ捨て頻度が多いことです。一番使う機能は出来るだけラクなものを使いたいですよね。
その他にも、使用してみておすすめしたい商品の紹介記事がありますので、こちらからどうぞ。